☆空に浮かぶ月(The Missing Moon)☆
* Novel List
キュンと琴線に触れるようなBL目指しています。拙い文章ですがよろしければお立ち寄り下さいませ。(๑→‿ฺ←๑)♫ ♫♬♪♫
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さよならが言えなくて。
[ 作品のご案内 ]
2014.06.09 ~ 執筆
愛してるからさよならが言えない。もう嫌なのに…。その他大勢の中の一人じゃ嫌なのにさよならが言えない。「愛してる」の言葉を気持ちを乗せて言っても「オレも愛してる」と心のない言葉が返って来るだけ。心のこもってない「愛してる」はひどく心を傷つけるんだって知ったのは隆也と身体を繫げるようになってから…。僕の「愛してる」の言葉は隆也に届いているはずなのに、隆也は知らん顔をする。僕がその他大勢の内の一人だから。...
『 さよならが言えなくて。1 』 より
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土曜の雨のジンクス
[ 作品のご案内 ]
2014.03.07 ~ 執筆
「やっぱり別れよう。」明るかった空が黒い雲に覆われ、窓ガラスにパラパラと打ち付ける雨。(やっぱりな…)オレは相手の顔じゃなく、外の雨を見てそう思った。心の中でわかってたみたいにとても冷静に呟いていた。今日は土曜日の雨の日。傍に居た人がいなくなるのは決まって土曜日の雨の日だった。「オレ、明日叶の事、本当に好きだった。お前がオレの事を本気で好きじゃないのはわかってた。それでもいいと思ってたけどそれじゃ...
『 土曜の雨のジンクス1 』 より
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土曜の雨のジンクス
[ 作品のご案内 ]
2014.03.07 ~ 執筆
月と太陽がすれ違う時
[ 作品のご案内 ]
2013.02.23 ~ 執筆
すれ違いざまに何かに惹かれるように振り返る二人。視線が絡みあい、そこだけ時間が止まったように音が止み、空間が広がる。1人は太陽のように明るい笑顔だと目を奪われ、陽だまりのように温かいと思った。1人は星のない真っ暗な夜空のような黒い瞳に目を奪われ、青白く光る月のようだと思った。お互いに動けなかったのは数秒なのか、数分間だったのか…。ふいっと月に例えられた男は前を向くと何もなかったかのように歩き出し、雑...
『 月と太陽がすれ違う時1 』 より
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キミが思い出になる前に
[ 作品のご案内 ]
2012.09.22 ~ 執筆
ボクは今日この街を離れる。違う学校に転校するんだ。ボクは君の事が大好きだったよ。男だから同性のキミに『好き』だと伝える事は出来ないけど、キミの事が本当に好きだった。キミは同性のボクから見てもキラキラするほど眩しくて、みんなから愛される人気者だから臆病なボクは同じクラスなのにろくに話す事も出来なかった。ボクときたら男としては小さくて、頭が良いわけでもスポーツが出来るわけでもなくて、人と目を合わすこと...
『 キミが思い出になる前に~プロローグ~ 』 より
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