キミと空とネコと
キミと空とネコと100
青葉が眩しい季節がやってきた。風が気持ちよく頬をなでていく。
海人はオレの隣で気持ち良さそうに風を受けている。
オレの手には大きなバスケット。海人と一緒に作った弁当が入っている。
今日は桜を見にきた公園に2人で来ていた。
海人に話しかけようと横を向こうとした時に、風が悪戯をするかのようにびゅっと強く吹いて木の葉を舞い上げ海人の頭の上に落ち髪の毛に絡んでいた。
「海人ちょっとじっとして。」
絡んだ木の葉を取り海人に手渡す。
「この木の葉は海人のことが好きなんじゃないか。風で舞いおりて来たんだ海人の髪に。」
海人は指先でクルクルと木の葉を回し響夜を見上げてニコッと笑う。
「海人にはいつもそうして笑ってて欲しいな。」
海人がしゃべらなくなってから1ヶ月が経つ。これといって変わった事はなく穏やかな日々が続いている。
海人は過呼吸になる事もなく、最近はうなされる事もなくなってきた。相変わらずオレがいなくなると不安そうにするのには変わりはないが・・・。
「海人この辺にシート広げようか。」
手ごろな木の下にシートを広げる。弁当を食べるにはまだ早い。
オレはシートに寝転がった。
「海人も寝転がってみな。青い空が木の葉から漏れて暖かくて気持ち良いぞ。光合成しようぜ。」
海人もオレの横に寝転がり空を見ている。
「・・・キョ・・・ヤ。・・・ソラ・・・。」
「海人、「ソラ」って言えたな。海人は空が大好きだもんな。」
「キョウヤ・・・ソラ・・・ムサシ・・・。」
「すげぇ海人いつの間に言えるようになったんだ?」
海人の顔をみると照れくさそうに空に両手を広げている。
「キョウヤ・・・ソラ・・・ムサシ・・・スキ。」
「そっか。海人の好きなもんなんだな。海人はオレの事が好き?」
「スキ・・・。」
海人はオレの目を見ながら呟く。長い睫毛が頬に影を落とし、小さな赤い唇が呟く言葉にオレはぎゅっと胸が締め付けられるような青い痛みを覚える。思わず海人を腕の中に抱きしめていた。
「オレも海人が好きだ。愛してる。」
「キョウヤ・・・スキ。」
繰り返される愛の言葉。オレの胸は切なく涙が出そうだった。海人が愛しくてたまらない。こんなに海人の事が好きだったのかと自分でも驚く。
「海人。オレは海人なしでは生きて行けなさそうだ。海人が自分を取り戻した時に拒絶されたらと思うとこのままでいいと思っちまう。でもそれじゃダメなんだよな。」
朝早くから弁当を作っていた海人は腕の中で静かな寝息を立てている。オレはぎゅっと抱くと壊れてしまいそうな愛しい人を優しく抱く。
「安心して眠りな。オレが傍にいるから。」
先の事を考えていてもしょうがない。海人がいつ元に戻るかなんてきっと神様でもわからないと思う。今は穏やかな時間を過ごさせてやりたい。海人のサラサラとした髪の毛を梳きながらその髪に口付けを落とす。キスというには軽すぎる。海人とは口付けと言う言葉がふさわしいと響夜は思う。好きだと小さく呟いてまた一つ口付けを落とす。そんな2人を優しく風が包みこみ、今2人だけの世界を紡いでいる。青葉が、生い茂る木が、青空が、風が2人を温かく見守り祝福しているかのような優しい時間が過ぎて行った。
それからも2人の日常は変わらない。いつでも2人でいた。風呂だけは響夜のたっての願いで海人と武蔵とで入っている。最初は渋っていた海人も響夜のお願いにしぶしぶ了承したのだ。おかげで響夜の理性との闘いは前ほどではなくなっている。それでもふとした海人の表情に響夜が熱を持っていしまうのは愛しているから仕方がない。海人は響夜の前では無防備で、ウルウルとした瞳に、白い肌に、赤い小さな唇に響夜は日々煽られているのだから。
今日は響夜の仕事の都合で響夜のマンションに来ていた。
響夜のパソコンのキーボードを叩く音と、海人の本のページをめくる音しか聞こえない。それでも同じ時間を共有しているためか温かい雰囲気をかもし出している。
「んんーーーーっ。」
響夜が手を上げて伸びをする。最近は自分のペースで仕事が出来るので締め切りに終われる事もない。小田切は不満をしきりと漏らすが響夜は相手にしなかった。「嫌なら他の作家の編集になれ」と言うと小田切は黙る。小田切にも海人を優先することを納得させている。海人と小田切が接触する事だけは避けていた。どうしても海人の傍に響夜が居られない時はユウや聖夜、雪夜に一緒に居てもらっていた。小田切が海人を嫌っていることに変わりはないのだ。今の海人が小田切に会ってしまったら小田切は海人に何をするかわからない。響夜が仕事をセーブしているのは海人のせいだと思っているのだから。
「あっ、いっけねぇ。プリンターのインク切れてたんだ。海人、買い物にって・・・。」
海人はソファーに沈みこんで本を抱いて気持ち良さそうに眠っていた。
「起こすの可哀想だよな。電気屋までチャリですぐだし一人でひとっ走り行ってくるか。」
響夜は音を立てないように静かにドアを閉める。すぐに帰ってくるからと玄関の鍵は閉めなかった。来客の予定もない。響夜は自転車に跨ると急いで電気屋へと向かった。
響夜が出掛けて少し経った頃マンションにやってきた人物がいる。
「もう。ほんとに先生には困ったものだ。昨日あれほど言っておいたのにエッセイの原稿を忘れてるよ。マンションにいたらいいけど。携帯も繋がらないし困ったものだ。」
ブツブツ言いながらエントランスへ入って行く。その人物の乗ったエレベータは7階を指し示していた。
エレベーターを降りると迷うことなくその人物は響夜の部屋のインターホンを鳴らす。
「先生。いらっしゃいませんか?小田切です。」
インターホンからは何の応答もない。
「やっぱり居ないのか。」
ドアノブに手をかけるとガチャっとドアが開く。
「先生?いらっしゃるんですか?小田切です。エッセイの原稿を取りに来ました。」
ドアは開いてるのだから部屋に閉じこもって聞こえないのだろうと小田切は靴を脱いで部屋へ入る。
「先生。小田切です。」
小田切が入って行ったリビングでは海人がソファで寝込んでいる。
他の部屋を探すが響夜は見当たらない。
「先生は外出中か。ここには穢れた人間が一人。あなたのせいで先生は仕事をセーブしてるというのに先生の邪魔をしてこんなところで悠々とお昼寝ですか。先生の才能があれば文学の高みまで到達できるのにあなたのせいで先生は腐抜けになっている。」
気がつくと小田切は海人の傍に立っていた。
「どんな風にして先生を誘ったんですか?」
海人の胸倉を掴む。
海人は乱暴に身体を揺すられ目を覚ます。
焦点が合わずユラユラとしていた視界に小田切が映る。
「どんな事をして先生を誘惑したんですか?ねえ?」
小田切の怒気を孕んだ憎しみの目をみた海人は恐怖で何も出来ない。どうしたらいいのかわからない。言葉を発しようと口を開けるが言葉が出て来ない。
「そうか。その身体で誘惑したんですね。その淫らな身体でっ!!」
小田切は海人の来ていた服をビリビリと破る。
「ほお。なるほど男好きのする肌のようですね。」
ツツーっと指で首筋から鎖骨をなぞり胸を触る小田切。海人は気持ち悪くて怖くて響夜を探す。
(助けてキョウヤ。ヤダ。助けて)
海人の叫びは声にならない。
「私はあなたに言いましたよね。あなたに先生はふさわしくないと。先生はもっと高みまで行ける人なんです。あなたさえいなければ。だから消えてお終いなさい。私は愛などと言うものは信じません。恋愛なんて時間の無駄。でも男ですからね。性欲はありますよ。どうです?私が先生と離れられるようにしてあげましょうか?私があなたを犯してさしあげますよ。私に犯されてもあなたは良い声で鳴くんでしょうかね?試して見るのも一興ですね。」
小田切は恐怖でガタガタ震える海人に覆いかぶさろうとする。
「ヤ・・・いやだっ。オマエとなんかいやだっ!!離せっ!!いやだーーーーっ。響夜っ。響夜助けて!!響夜ぁっ。」
*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚
読んでくださった皆さんありがとうございます。いつもほんとに感謝していますいつの間にカウントも25,000を過ぎまして・・・。こんな拙いお話を読んでくださる皆様にヽ(〃^・^〃)ノ チュッ♪d(ŐдŐ๑)☆スペシャルサンクス☆(๑ŐдŐ)b
さて『キミ空』もなんやかんやと100回になってしまいました。こんなに長編になるとは・・・。
お話は終盤です。海人が言葉を取り戻しました。ヤバイ状態ですが響夜と海人が結ばれるにはこの「小田切」という障害を乗り越えなければなりません。もうしばらく見守ってやって下さい。
「拍手&ぽちっ」(。◕‿-) ありがとう ✿励みになっております☸ヾ(。╹ω╹。)ノ☸感謝((ヾ(。・ω・)ノ☆゚


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海人はオレの隣で気持ち良さそうに風を受けている。
オレの手には大きなバスケット。海人と一緒に作った弁当が入っている。
今日は桜を見にきた公園に2人で来ていた。
海人に話しかけようと横を向こうとした時に、風が悪戯をするかのようにびゅっと強く吹いて木の葉を舞い上げ海人の頭の上に落ち髪の毛に絡んでいた。
「海人ちょっとじっとして。」
絡んだ木の葉を取り海人に手渡す。
「この木の葉は海人のことが好きなんじゃないか。風で舞いおりて来たんだ海人の髪に。」
海人は指先でクルクルと木の葉を回し響夜を見上げてニコッと笑う。
「海人にはいつもそうして笑ってて欲しいな。」
海人がしゃべらなくなってから1ヶ月が経つ。これといって変わった事はなく穏やかな日々が続いている。
海人は過呼吸になる事もなく、最近はうなされる事もなくなってきた。相変わらずオレがいなくなると不安そうにするのには変わりはないが・・・。
「海人この辺にシート広げようか。」
手ごろな木の下にシートを広げる。弁当を食べるにはまだ早い。
オレはシートに寝転がった。
「海人も寝転がってみな。青い空が木の葉から漏れて暖かくて気持ち良いぞ。光合成しようぜ。」
海人もオレの横に寝転がり空を見ている。
「・・・キョ・・・ヤ。・・・ソラ・・・。」
「海人、「ソラ」って言えたな。海人は空が大好きだもんな。」
「キョウヤ・・・ソラ・・・ムサシ・・・。」
「すげぇ海人いつの間に言えるようになったんだ?」
海人の顔をみると照れくさそうに空に両手を広げている。
「キョウヤ・・・ソラ・・・ムサシ・・・スキ。」
「そっか。海人の好きなもんなんだな。海人はオレの事が好き?」
「スキ・・・。」
海人はオレの目を見ながら呟く。長い睫毛が頬に影を落とし、小さな赤い唇が呟く言葉にオレはぎゅっと胸が締め付けられるような青い痛みを覚える。思わず海人を腕の中に抱きしめていた。
「オレも海人が好きだ。愛してる。」
「キョウヤ・・・スキ。」
繰り返される愛の言葉。オレの胸は切なく涙が出そうだった。海人が愛しくてたまらない。こんなに海人の事が好きだったのかと自分でも驚く。
「海人。オレは海人なしでは生きて行けなさそうだ。海人が自分を取り戻した時に拒絶されたらと思うとこのままでいいと思っちまう。でもそれじゃダメなんだよな。」
朝早くから弁当を作っていた海人は腕の中で静かな寝息を立てている。オレはぎゅっと抱くと壊れてしまいそうな愛しい人を優しく抱く。
「安心して眠りな。オレが傍にいるから。」
先の事を考えていてもしょうがない。海人がいつ元に戻るかなんてきっと神様でもわからないと思う。今は穏やかな時間を過ごさせてやりたい。海人のサラサラとした髪の毛を梳きながらその髪に口付けを落とす。キスというには軽すぎる。海人とは口付けと言う言葉がふさわしいと響夜は思う。好きだと小さく呟いてまた一つ口付けを落とす。そんな2人を優しく風が包みこみ、今2人だけの世界を紡いでいる。青葉が、生い茂る木が、青空が、風が2人を温かく見守り祝福しているかのような優しい時間が過ぎて行った。
それからも2人の日常は変わらない。いつでも2人でいた。風呂だけは響夜のたっての願いで海人と武蔵とで入っている。最初は渋っていた海人も響夜のお願いにしぶしぶ了承したのだ。おかげで響夜の理性との闘いは前ほどではなくなっている。それでもふとした海人の表情に響夜が熱を持っていしまうのは愛しているから仕方がない。海人は響夜の前では無防備で、ウルウルとした瞳に、白い肌に、赤い小さな唇に響夜は日々煽られているのだから。
今日は響夜の仕事の都合で響夜のマンションに来ていた。
響夜のパソコンのキーボードを叩く音と、海人の本のページをめくる音しか聞こえない。それでも同じ時間を共有しているためか温かい雰囲気をかもし出している。
「んんーーーーっ。」
響夜が手を上げて伸びをする。最近は自分のペースで仕事が出来るので締め切りに終われる事もない。小田切は不満をしきりと漏らすが響夜は相手にしなかった。「嫌なら他の作家の編集になれ」と言うと小田切は黙る。小田切にも海人を優先することを納得させている。海人と小田切が接触する事だけは避けていた。どうしても海人の傍に響夜が居られない時はユウや聖夜、雪夜に一緒に居てもらっていた。小田切が海人を嫌っていることに変わりはないのだ。今の海人が小田切に会ってしまったら小田切は海人に何をするかわからない。響夜が仕事をセーブしているのは海人のせいだと思っているのだから。
「あっ、いっけねぇ。プリンターのインク切れてたんだ。海人、買い物にって・・・。」
海人はソファーに沈みこんで本を抱いて気持ち良さそうに眠っていた。
「起こすの可哀想だよな。電気屋までチャリですぐだし一人でひとっ走り行ってくるか。」
響夜は音を立てないように静かにドアを閉める。すぐに帰ってくるからと玄関の鍵は閉めなかった。来客の予定もない。響夜は自転車に跨ると急いで電気屋へと向かった。
響夜が出掛けて少し経った頃マンションにやってきた人物がいる。
「もう。ほんとに先生には困ったものだ。昨日あれほど言っておいたのにエッセイの原稿を忘れてるよ。マンションにいたらいいけど。携帯も繋がらないし困ったものだ。」
ブツブツ言いながらエントランスへ入って行く。その人物の乗ったエレベータは7階を指し示していた。
エレベーターを降りると迷うことなくその人物は響夜の部屋のインターホンを鳴らす。
「先生。いらっしゃいませんか?小田切です。」
インターホンからは何の応答もない。
「やっぱり居ないのか。」
ドアノブに手をかけるとガチャっとドアが開く。
「先生?いらっしゃるんですか?小田切です。エッセイの原稿を取りに来ました。」
ドアは開いてるのだから部屋に閉じこもって聞こえないのだろうと小田切は靴を脱いで部屋へ入る。
「先生。小田切です。」
小田切が入って行ったリビングでは海人がソファで寝込んでいる。
他の部屋を探すが響夜は見当たらない。
「先生は外出中か。ここには穢れた人間が一人。あなたのせいで先生は仕事をセーブしてるというのに先生の邪魔をしてこんなところで悠々とお昼寝ですか。先生の才能があれば文学の高みまで到達できるのにあなたのせいで先生は腐抜けになっている。」
気がつくと小田切は海人の傍に立っていた。
「どんな風にして先生を誘ったんですか?」
海人の胸倉を掴む。
海人は乱暴に身体を揺すられ目を覚ます。
焦点が合わずユラユラとしていた視界に小田切が映る。
「どんな事をして先生を誘惑したんですか?ねえ?」
小田切の怒気を孕んだ憎しみの目をみた海人は恐怖で何も出来ない。どうしたらいいのかわからない。言葉を発しようと口を開けるが言葉が出て来ない。
「そうか。その身体で誘惑したんですね。その淫らな身体でっ!!」
小田切は海人の来ていた服をビリビリと破る。
「ほお。なるほど男好きのする肌のようですね。」
ツツーっと指で首筋から鎖骨をなぞり胸を触る小田切。海人は気持ち悪くて怖くて響夜を探す。
(助けてキョウヤ。ヤダ。助けて)
海人の叫びは声にならない。
「私はあなたに言いましたよね。あなたに先生はふさわしくないと。先生はもっと高みまで行ける人なんです。あなたさえいなければ。だから消えてお終いなさい。私は愛などと言うものは信じません。恋愛なんて時間の無駄。でも男ですからね。性欲はありますよ。どうです?私が先生と離れられるようにしてあげましょうか?私があなたを犯してさしあげますよ。私に犯されてもあなたは良い声で鳴くんでしょうかね?試して見るのも一興ですね。」
小田切は恐怖でガタガタ震える海人に覆いかぶさろうとする。
「ヤ・・・いやだっ。オマエとなんかいやだっ!!離せっ!!いやだーーーーっ。響夜っ。響夜助けて!!響夜ぁっ。」
*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚
読んでくださった皆さんありがとうございます。いつもほんとに感謝していますいつの間にカウントも25,000を過ぎまして・・・。こんな拙いお話を読んでくださる皆様にヽ(〃^・^〃)ノ チュッ♪d(ŐдŐ๑)☆スペシャルサンクス☆(๑ŐдŐ)b
さて『キミ空』もなんやかんやと100回になってしまいました。こんなに長編になるとは・・・。
お話は終盤です。海人が言葉を取り戻しました。ヤバイ状態ですが響夜と海人が結ばれるにはこの「小田切」という障害を乗り越えなければなりません。もうしばらく見守ってやって下さい。
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もくじ
未分類

もくじ
✽✽✽目次✽✽✽

もくじ
ご挨拶

もくじ
貴方の腕の中で

もくじ
たとえこの世の終りが来ようとも

もくじ
キミが思い出になる前に

もくじ
月と太陽がすれ違う時

もくじ
S.S

もくじ
イラスト

もくじ
頂きもの☆

もくじ
雑記

もくじ
土曜の雨のジンクス

もくじ
さよならが言えなくて。

~ Comment ~
Re: 。゚(*ノДノ)゚。わ~ん 響夜くん早く帰ってきて~
ハル様こんばんは☆
響夜、やらかしちゃってます。ほんとにツメが甘いですよね。響夜ら視言っちゃあ響夜らしいのですが、コウキのことが片をついて油断してます。ハル様をがっくしさせてしまって申し訳ないです(TωT)でも響夜頑張ります。カッコイイとこみせますので101回目を読んで下さいキラリo(`・ω´・+o) ぅぃ
小田切はどうしようもない最低な人間です。徹底的にやっつけねばo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
お話はもうすぐ終わります(多分・・・汗)
甘甘に向けて加速していきますので見守ってやって下さい。んで、2人が結ばれた時にはハル様のお家に行きますのでよろしくです(✪ܫ✪)
口の悪いハル様に親近感を覚えましたわ。私も車を運転している時など・・・。関西人丸出しかも(゚m゚*)プッ
100回も続いているお話ですが、ハル様に尊敬されるような作品とは言いがたいですよ。だって話の進展が遅くて100回もなってしまったんですもん。描写しだしたらキリがないですよね。書きたい事がどんどん出てきてしまって欲張ったのもあるんですが・・・。
ではではもう少し海人を見守ってやってくださいね。ハルママ様(*´ー`*人*´ー`*)
コメありがとでした☆
響夜、やらかしちゃってます。ほんとにツメが甘いですよね。響夜ら視言っちゃあ響夜らしいのですが、コウキのことが片をついて油断してます。ハル様をがっくしさせてしまって申し訳ないです(TωT)でも響夜頑張ります。カッコイイとこみせますので101回目を読んで下さいキラリo(`・ω´・+o) ぅぃ
小田切はどうしようもない最低な人間です。徹底的にやっつけねばo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
お話はもうすぐ終わります(多分・・・汗)
甘甘に向けて加速していきますので見守ってやって下さい。んで、2人が結ばれた時にはハル様のお家に行きますのでよろしくです(✪ܫ✪)
口の悪いハル様に親近感を覚えましたわ。私も車を運転している時など・・・。関西人丸出しかも(゚m゚*)プッ
100回も続いているお話ですが、ハル様に尊敬されるような作品とは言いがたいですよ。だって話の進展が遅くて100回もなってしまったんですもん。描写しだしたらキリがないですよね。書きたい事がどんどん出てきてしまって欲張ったのもあるんですが・・・。
ではではもう少し海人を見守ってやってくださいね。ハルママ様(*´ー`*人*´ー`*)
コメありがとでした☆
- #189 † Rin †
- URL
- 2012.05/08 20:02
- ▲EntryTop
昨日から一話を読み始め此処まで読ましていただきました。申し訳ありません。ここからポチっとな省かさしていただきます。続きが気になって早く読みたくってごめんなさい。
- #910 yumika
- URL
- 2014.04/21 03:07
- ▲EntryTop
Re: タイトルなし
こんばんは☆
一気よみして下さったんですか?お疲れ出てませんか?本当にありがとうございます。「キミ空」は私の中で一番のところに入る話です。いわば原点ですね。
登場人物もみんな大好き。いつか短編で、続きをかきたいと思っています。いつかはわかりませんが、他にも書きたいお話が浮かんでいるんのでまた来て下さったら嬉しいです☆
忙しいでしょうにご訪問本当に✿アリガトウ✾“ヽ(。◕‿◕。)ノ”✾✿
†Rin†
一気よみして下さったんですか?お疲れ出てませんか?本当にありがとうございます。「キミ空」は私の中で一番のところに入る話です。いわば原点ですね。
登場人物もみんな大好き。いつか短編で、続きをかきたいと思っています。いつかはわかりませんが、他にも書きたいお話が浮かんでいるんのでまた来て下さったら嬉しいです☆
忙しいでしょうにご訪問本当に✿アリガトウ✾“ヽ(。◕‿◕。)ノ”✾✿
†Rin†
- #911 † Rin †
- URL
- 2014.04/21 14:58
- ▲EntryTop
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。゚(*ノДノ)゚。わ~ん 響夜くん早く帰ってきて~
やっと回復の兆しが見えたところで‥
響夜のツメの甘さ‥がっくし‥です。
。゚(*ノДノ)゚。わ~ん
もう泣いちゃうから~
いい歳して泣いてね場合ではないですね、
きっと響夜くんが戻ってきて救ってくれる。
小田切のクソアホウ外道のバカ野郎から
救ってくれる‥(実は私はものすごく下品で口が悪いのです。スミマセン)
そして災い転じて‥福となすと私は信じておりますから~
とことん草食動物‥若しくは子リスのような海人くんが可哀想です‥
こういうタイプの子はいるんですね。
とにかくバカスケを蹴り倒して、カイくんを抱き締めてね、響夜くん‥
それはそうと100回!素晴らしいです!
ふたつのお話しをほったらかしにしている私とは大違いですね。
持続できるってことは持続させる筆力を
持っているということです。
尊敬申し上げます。
Rinさまの幸せと、海人くんの早い回復を祈っておりますね、
ではまたm(__)m