たとえこの世の終りが来ようとも

たとえこの世の終りが来ようとも72(R18)

 ←たとえこの世の終りが来ようとも71(R18) →たとえこの世の終りが来ようとも73(R18)
※注意!!R描写続いています。大丈夫な方のみ読んで下さいませ。









凌駕は横に置いていたローションを手に取ると擦り合わせて温め聖蓮の蕾の周りをなでると、指を蕾の中に入れて少しずつ中を拡げるように動かす。

「ぅあっ…」

指の感触に本来なら受け入れる事のない器官であるそこはその指を押し出そうとする。

「聖蓮、力を抜いて。優しくするから大丈夫だ。息を吐いて。」

聖蓮は言われた通りに息を吐く。

「はぁ…はぁ…ん…んぅ…」

グチュグチュと音をたてながら凌駕の指が蕾の中を拡げて奥ヘと進んで行く。

「聖蓮大丈夫か?指増やすから息を吐いて…。」

聖蓮が息を吐いたと同時に指を2本に増やす。時間を掛けて拡げているからか2本目はすんなりと入った。凌駕は指の角度を変えたり、グリグリ回したりして聖蓮の気持ちのいいポイントを探る。

「やあっ…そこ…ん…ん…」

「ここが聖蓮の気持ちのいい所だ。」

凌駕は前立腺を刺激して聖蓮の快感を引きだそうとする。

「リョ…ガ…さっきのとこ…ん…あっ」

「前立腺だ。男ならそこを刺激されると気持ち良くなる。」

「んっ…なんか…変…あ…」

聖蓮は自分がどうなっているのかわからなくなっていた。初めての行為、初めての感覚。凌駕の囁く声。全てが聖蓮を別の世界へと誘っているようだった。指の増えた圧迫感や、それに反する快感に翻弄されて甘い吐息や切ない喘ぎ声を出している。

凌駕はそんな聖蓮の変化を見ながら、聖蓮の声は凌駕を捉えて離さない。小さく身体が震え、声が発せられる度に凌駕自身が固くいきり立って来るのを押さえられない。凌駕も限界だった。

「聖蓮、オレももう限界。オマエの中に入りたい。」

「…んっ…来て…ボクも凌駕と…んっ…繋がりたい…」

凌駕は聖蓮の中に入れていた指を引き抜く。聖蓮は自分の中から抜けて閉まって空洞が出来たように感じたが、その次には熱い凌駕自身が入ってくる痛みと圧迫感で息が出来なくなる。

「あああっ…いっ…」

指なんかとは違う大きな圧迫感。入り口に少し入っただけなのにうまく痛みを逃がす事が出来ない聖蓮。汗で前髪が張り付く。

「聖蓮、無理するな。痛いんだろ。」

「っ…ヤダ…やめないで…大丈夫だから…。」

全然大丈夫ではないのに凌駕を受け入れようとする聖蓮の気持ちが嬉しかった。凌駕は自身と結合部分にローションをたっぷりとつける。

「ぅ…つめた…。」

「すぐに熱で熱くなる。聖蓮、さっきみたいに息を吐いて。」

聖蓮の唇にキスを落とすと聖蓮は言われた通りに息を吐く。

「はぁ…んっ…ぅ…」

聖蓮の呼吸に合わせながら少しずつ奥へ進む。聖蓮が苦痛で顔を歪める。聖蓮の初めてが自分である事が奇跡のような気がする。よく今まで誰にも触られなかったものだ。普段の姿でも十分に美しいのに今の聖蓮はどうだ。キレイなんてもんじゃない。清らかな聖女を抱いているようなものだ。そう考えるだけで凌駕の熱棒は質量を増す。

「ぅ…あぁ…」

聖蓮の眦から涙が流れる。腹部に感じる圧迫感が苦しいだろうに健気に凌駕を受け入れようとする。凌駕は苦しさで萎えてしまった聖蓮の花芯を手で握り上下にスライドさせる。その間は挿入を一旦止めて聖蓮の快感を引き出す事にする。聖蓮も苦しいがぎゅうぎゅうに締め付けられている凌駕も辛いのだ。凌駕の汗が聖蓮の腹部に滴る。唇はピンクに尖った突起を含み舌で転がすように舐める。舐めた後で軽く甘噛みすると聖蓮の身体がビクンと跳ねた。

「あっ…あ…んんっ…」

次第に聖蓮の声が甘い音色に変わる。

「あっ…凌駕…ん…んぁっ…」

聖蓮の花芯も再び甘い蜜をトロトロと滴らせている。聖蓮の頬は上気し、次を待っているかのように凌駕を見つめている。

凌駕は聖蓮への愛撫を続けたまま挿入をし始める。さっきまでとは違い、聖蓮も快感が伴っている為か無駄な力が抜け凌駕を飲み込んでいく。

「聖蓮。」

「リョ…ガ…好き…」

唇を合わせ深いキスをする。聖蓮がキスに夢中になっているとグッと奥まで凌駕が入ってきた。

「聖蓮。聖蓮の中に全部入った。」

「んっ…凌駕と一つになれたの?」

「そうだ。」

「嬉しい。」

「オレも嬉しい。聖蓮、愛してる。」

「ボクも凌駕を愛してる。」

2人はそのまま唇を重ねあう。聖蓮の中に凌駕のものがなじむまで唇を重ねあわせていた。

クチュクチュと水音がして凌駕が唇を離すと透明な糸が引いている。聖蓮はそれを見ただけで身体の奥が疼くのを感じた。相変わらず圧迫感で苦しいけれど、それだけではない何かが身体の奥から湧いて来る。

凌駕も聖蓮の変化を自分の熱で感じていた。聖蓮の中が凌駕の動きを促すかのように波打つ。

「聖蓮、動くぞ。」

「ん…」

始めは少しずつスライドさせ、中がなじんできたところで大きなストロークを入れていく。大きなストロークをする時は聖蓮のポイントを擦り上げ快感を引きだす。

「う…あ…っ…んんっ…ハッ…ヤッ…」

「聖蓮。」

「んぁっ…やぁ…ん…リョ…あっ…」

聖蓮の中がうねり出す。凌駕の物を締め付けたかと思うと緩め、凌駕も快感を引きだされていた。

「ああ、聖蓮の中スゴイッ。っ…」

「ヤッ…凌駕…変…でちゃう…」

涙を流しながら凌駕を見つめる聖蓮に凌駕も煽られ出したくてたまらなくなる。

「っ…オレもいきそうだ。」

「あんっ…あ…あ…イク…いっちゃうぅ…」

聖蓮が白い液体を凌駕の手に放つと凌駕も聖蓮の最奥にドクドクと吐精する。

「あっ。凌駕ぁ…」

達った後もビクンと凌駕の吐精にあわせて身体が揺れる聖蓮。放った時の顔は壮絶に美しかった。

「聖蓮、これから一生オマエと繋がるのはオレだけだ。もちろんオレも聖蓮としか繋がらない。淫らになる聖蓮を知っているのはオレだけだ。」

「ん…ボクは凌駕としか繋がらない。凌駕しかいらない。他は何にもいらない。だから凌駕、ずっとボクの傍に居て…。」

聖蓮が凌駕の首に両手を回してしがみついてくる。

「ばっか。そんな事したら…。」

「ああっ。凌駕が…。んっ…。」

「今のは聖蓮が悪い。」

2人とも吐精した後も抜かずにいたのだ。聖蓮が凌駕にしがみついた事で凌駕自身がムクリと質量を増し、聖蓮に欲情してしまったのだ。

「聖蓮、もう一度聖蓮を食べてもいいか?」

「ボクは凌駕のものだから、好きなように食べて。」

凌駕は聖蓮の気持ちよい所を探すように愛撫しながら腰を打ち付ける。聖蓮は突きあげられ、敏感な部分を擦り上げられて快感の渦に巻き込まれていった。

「もう離れない。」

どちらともなく呟く。6年間離れていたのは心も身体も繋がるために必要だったのだ。一つに繋がりお互いを欲する。それでも足りなくて唇を重ね合わせ貪るようにキスをする。欲情のままに抱き合っていた。



ランキングに参加しています。よろしければポチッと押してやってくだされば喜びます。いつもありがとうございます☸ヾ(。╹ω╹。)ノ☸

にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト





もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png ご挨拶
もくじ  3kaku_s_L.png 貴方の腕の中で
総もくじ  3kaku_s_L.png キミと空とネコと
もくじ  3kaku_s_L.png S.S
もくじ  3kaku_s_L.png イラスト
もくじ  3kaku_s_L.png 頂きもの☆
もくじ  3kaku_s_L.png 雑記
総もくじ  3kaku_s_L.png 新撰組物語
  • [たとえこの世の終りが来ようとも71(R18)]へ
  • [たとえこの世の終りが来ようとも73(R18)]へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • [たとえこの世の終りが来ようとも71(R18)]へ
  • [たとえこの世の終りが来ようとも73(R18)]へ