「キミと空とネコと」
やさしいkissをして

やさしいKissをして60(R18)

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※緩いかとは思いますがR描写が入りますので苦手な方はスルーして下さいね。







オレの顔を見ながら足で股間を刷り上げている達樹は余裕で…。ちゃんと触って欲しいのに。触れ合いたいのに…。

初めて結ばれてから幾度となく結ばれている。最初は痛かったり、苦しいだけだったものも今では達樹の愛撫をしっかりと身体に刻み込まれつつあるんだ。その先の行為を思い出して身体が疼く。こんなにしたのは達樹なのに…。オレは声を出さないようにして達樹を睨み付ける。オレがどんな状態なのかわかってるのに、こんな事をして反応を楽しんでいる達樹はやっぱりSだ。

「どうしたのかな凪?涙が落ちそうになってるよ。」

「…っく…達樹の…バカッ…。」

何だかオレだけが求めているようで悔しくて達樹の胸を押して離れようとした。

「もういい。もうしないっ!!」

どんなに身体に熱を帯びてようと、身体が達樹を欲してようとしてるかわかってる。だけど、こんな風にされるのは嫌だ。涙がポタポタって落ちた。こんな事で泣くなんてオレは女じゃないのに。達樹の事となると感情のコントロールが効かない。

達樹が怯んだすきにベッドから出ようとして後からギュッと抱きつかれた。

「ごめんっ!!今のはオレが悪い。凪ごめん。凪が可愛いから、つい意地悪したくなった。凪の顔が可愛くて泣かせたくなって。でも、こんなやり方ひどいよな。ごめん。マジごめん。」

背中から達樹の心臓がバクバクいってるのが伝わって、本当に焦ってるのがわかる。

「達樹はオレが欲しくないの?オレは達樹が欲しくてこんなになってるのに…。」

「欲しいに決まってるだろ。凪の顔見て押さえるのに必死なんだ。」

「じゃ、あんな風にしないで。」

「うん。ごめん。もうしない。だからこっち向いて。」

うなだれて達樹の方を見ないオレを抱き抱えて反対を向かせておでことおでこを付き合わせる。

「凪。ごめんて。許してくれよ。どうしたら許してくれる?」

「…して。」

「何?」

「キスして。」

達樹はオレの涙を唇で吸い取り、髪の毛、額、瞼、鼻、頬そして唇にやさしくキスを落とす。何度も唇に軽く啄ばむようにキスをし、唇を塞ぎながらオレをベッドに押し倒した。

「凪、愛してる。」

オレが言葉を返す間もなく唇は塞がれ、唇を甘噛みしながら、指はパジャマのボタンを外して行く。

肌蹴たパジャマから小さな粒が顔を覗かせると指で捏ねくりだす。おもわず声が出そうになり口をあけると達樹の熱い舌が入り込んできて上顎を舐めてくる。それだけでも息が上がりそうなのに、それでも足りないというように達樹の舌は下顎や舌の付け根まで舐めてきて逃げ回るオレの舌を掴まえると絡めたり吸い上げたりして翻弄させる。

「…ッハッ…ぁあ…んっ…。」

嚥下できず、どちらのものかわからなくなった唾液が口の端から流れ出ていてもキスは深くなるばかりで透明な蜜が下肢の方まで流れていた。

「キスと胸をちょっと触っただけなのに凪はいつの間にこんなになったのかな?」

「…っ…あ…達樹が…した…んだ…ろ…ああっ…。」

「うん。素直に感じてくれて嬉しいよ。でももっと気持ち良くなれるよね。」

「…あっ…何?…や…だ…。」

身体中が性感帯にでもなったかのように、どこを触られても声が出てしまう。

「凪は耳が好きだったよね。」

耳を甘噛みしたかと思えば耳の後ろに舌を這わせたり、耳の中に舌を入れてわざとクチュクチュと音を立てて舐める。

「や…あっ…ぅふっ…。」

身体がビクビクと反応するのを楽しむように達樹の舌が首筋や鎖骨、胸へと降りてくるころには先走りでシーツに染みが出来るほどになっていた。

「やぁ…達樹…も…でる…。」

「ダメだ。まだ我慢して。出したらもう続きしないよ。」

達樹だってこのまま終ったら辛いくせにそんな事を言う。しらふの時ならそう言えるけど、もう考える力もなくて達樹に快感の中に引きこまれてて、やめて欲しくなくてこらえようとする。

「続きしたい?」

コクンと頷く。

「じゃ、なんて言えばいいかわかるよね。凪言って。」

「…し…て…。」

「何言ってるか聞こえないよ凪。」

「…もっとして…もっと触って…。」

「まあ合格にしとこうか。」

達樹は胸の突起を舌でツンツンと押したかと思うと舐め上げ吸い上げる。急激な刺激に身体がビクンと跳ね上がり、達きそうになったのにぎゅっと握られて達く事が出来ない。

「…ぁぁあっ…ど…して…イキたい…。」

「まだだ。もっと感じて。」

カリッと突起を甘噛みされ反対の突起も指で挟まれて刺激される。

「…っつ…イタ…。」

「痛いだけじゃないだろ。」

確かに噛まれた後で痛みだけじゃなく痺れたような感覚が身体の奥を疼かせる。

達樹はしつこく胸ばかりを責めてくるので、たまらなくなって自然と腰が揺れる。次の快感を得たくて、もっと達樹が欲しくて…。こんなに欲しがるなんてオレっておかしいのか…。

「ん?凪何考えてるんだ?こんなに感じて恥ずかしい?オレは大歓迎だ。もっと欲しがって欲しいよ。ほら、凪の桜色だったのががさくらんぼみたいな色になってプックリと立ってる。かわいい。」

「そんな…こと…いうな…。」

達樹の舌が下肢へと降りて内腿を舐められるとゾクゾクと背中に電気が走る。

「達樹…ほん…とに…でる…んっ。」

「辛そうだね。わかった。1度達かせてあげるよ。」

達樹はオレのものを口に含むと優しく上下にゆるゆると動かす。

「あ…んっ…でちゃ…んぁぁあああっ!!」

今まで我慢してたからか達樹に口に含まれ少し動かされただけで達してしまった。

コクリと音がしてあわてて達樹を見る。

「…たつ…き?…飲んだのか?ダメだよっ。出せよっ!!汚いよ。」

「何で?凪のなのに汚くない。もう全部飲んじゃったし…。」

「達樹のバカッ!!」

「それより、オレ凪と繋がりたい。もっと凪を味わいたい。」

耳元で囁かれると力が抜けてビリビリと電流が走る。達樹の低い声が身体の中に響き、それだけでまた身体が火照りだす。

「凪、そんな目で見るなって。自制が効かなくなる。それとその顔はオレだけに見せろよ。他の奴には絶対に見せんな。わかったか?」

「ん。達樹だけ…。」


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~ Comment ~

 

あ~ああ。
やっぱりどこでも攻めはイジって啼かせて、その反応を楽しみたいんだな―。

「こんな顔を見られるのは俺一人だけだ」
て?

でも達樹、やり過ぎは良くない。
まして凪は天然・初心者なんだから。

あと気になるのは合体時間(わはは)と路地裏の’ピカ’だ・・・・。

Re: タイトルなし 

ますみ様こんばんは☆

ええ、いじめて楽しみたいし、啼かせたい。挙句の果ては自分だけのものだと言わせたい。凪には甘い達樹ですが、Sなところもありまして。凪を啼かせたいし泣かせたいんですなあ。

え?合体時間ですか?この前4回連続やったとこなんですが(笑)でも書いてないだけでこの人達合体してますから(笑)達樹が我慢出来ないようで、凪は流されております。普段は男でもこっちでは達樹に開発されております。ちょっと書き方をというか、達樹の視点から次回は書いております。短いけど(〃^∇^)o彡☆あははははっ

’ピカ’はこの後でになります。このまま引っ付いたら面白くないので…。

ますみ様コメありがとうございました☆
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