「キミと空とネコと」
雪が降る街

雪が降る街3

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アキの声に目を覆っていたタオルを外してアキを見る。

アキはサーバーからコーヒーを入れてボクの前に出してくれた。

アキが入れてくれたコーヒーはちょっとほろ苦かった。涙がポトンとカップに落ちる。

「で、ユウは何で泣いてるの?陵耶さんから大体は聞いてるけど。雪夜さんならもう帰ったよ。」

「そう。」

「あの女の人の事はボクも知らないんだ。雪夜さんから紹介されたわけでもないし、聞けないでしょ。ごめんね。」

「ん。いいんだ。雪夜さんは女の人にモテるもん。ボク以外に誰かがいてもおかしくないよ。」

「あー。もういつものユウはどこに行ったの?当たって砕けろって押してたでしょう。」

「あの頃と今は違うよ。あの時は雪夜さんの恋人になれるなんて思ってなくて、それでも好きでなんとかボクを見てほしくて頑張ってたんだもん。」

「じゃ、今は頑張ってないの?」

「頑張りたいけど、雪夜さんは何でも出来る人だから、ボクが出来る事なんてないんだ。ボクがいて邪魔かもしれない。雪夜さんは優しいからボクを邪険に出来ないだけ。」

「いい加減にしないと怒るよ。何それ?始めから諦めてる。ユウは何もしようとしてないじゃないか。確かに雪夜さんは何でも出来る人だけど、それはユウが傍にいるからだとは思わないわけ?」

「そんなの思えるわけないだろ。雪夜さんにはやっぱり女の人の方がお似合いだもん。」

「じゃ、ユウは雪夜さんの事を諦めれるの?」

「諦められたらこんなにならないよ。ボクは雪夜さんが好きなんだ。離れたくない。」

「そう思ってるならちゃんと雪夜さんと話をしなよ。ユウの気持ちをちゃんと伝えないとわからないよ。」

「でも話して別れる事になったらボクどうしよう…。」

「その時はそれまでの関係だったんだって事じゃないの?ユウの相手ではなかったって事。」

「アキ酷いよ。そんなにハッキリ言わなくたっていいじゃないか。」

「今までのユウなら、それを乗り越えて上手くやって来ただろ。なのに今回はネガティブにマイナスの事しか考えてない。そんなんじゃ雪夜さんだってしんどくなるよ。ユウのいい所が今は全然見えないもん。」

「何か雪夜さんが出来なくて喜ぶ事がボクに出来たら自信が持てるのかな?」

「ユウは自信をなくしてるんだね。」

「だって雪夜さんとボクがつりあうとは思えないんだ。」

「あーーーあ。ねみぃ。おっ、アキくんお帰り。ユウやっぱ目が腫れてるぞ。そのまま家に帰ったら雪夜に何か言われそうだな。」

「あーーーっ!!あった!!」

「び、ビックリした。何だよ急に大きな声出して。」

「雪夜さんが出来なくてボクに出来るかも知れない事見つけた。」

「それが自信になりそうなの?」

「うん。だから陵耶さんお願いします。先生になって下さい。」

「な、何だよ急に。しおらしくなって気持ち悪いな。何が先生なんだよ。」

「隆耶さんのオムライスをボクに教えてください。」

「はあ?オムライス?」

「うん。あのオムライス雪夜さんも好きなんだ。同じ味に作れたら、きっと雪夜さんは喜んでくれると思う。だからお願いします。もうすぐ雪夜さんの誕生日だから、それまでに作れるようになりたいんだ。」

雪夜さんの誕生日はもうすぐだった。

「陵耶さん、ボクからもお願いするよ。ユウがこんなに必死なんだ。空いてる時間に教えてやって。」

「空いてる時間ならいいけど、ここではダメだぞ。店の厨房はダメだ。かといってユウの家じゃ雪夜もいるからダメだろ。」

「ボクの家を使いなよ。聖夜には言っておくから。」

「いいの?」

「もちろんさ。でもユウはかなり料理に関しては不器用だから怪我しないように気をつけなよ。」

「うん。ありがとう。」

「じゃ、今日はアキくんの家に泊めてもらえ。店が終わったらアキくんちで特訓だ。どうせその顔じゃ家に帰れないだろ。雪夜に電話しとけよ。」

「アキいい?」

「いいよ。これで聖夜の晩ごはんはオムライスで決定だ。ボクは楽できるしね。」

さっそく雪夜さんに電話して今日はアキの所に泊まる事を告げる。なんの疑いもなく、どうしてとも聞かれずに「いいよ」と言われて少し寂しくなった。

雪夜さんはボクがいなくても平気なんだ…。

店が終るまではボクは事務所で人参の皮を剥いたり、玉葱のみじん切りなどの下ごしらえの練習をする。

何度も包丁で指を切って絆創膏だらけだ。こんなで大丈夫なのかな?

それでも2時間も包丁と格闘してると何となくコツみたいなものがわかるようになって、同じぐらいの大きさに切れるようになった。

食材はもったいないから全てオムライスの具材にする。

「ユウ、店終ったからアキの家に行くぞ。用意しとけ。切った具材はタッパーに入れて持ってくぞ。」

「うん。わかった。」

陵耶さんに言われた通りに片付けをし、事務所を綺麗にして手を洗った。

「ユウ頑張ったね。」

タッパーの具材を見てアキが言う。

「ボク案外包丁と仲良く出来るかも。」

「そんな絆創膏だらけの指しててよく言うよ。」

「仲良くなるためには喧嘩もするだろ。」

「何だその言い訳。」

3人で大きな声で笑う。

とにかく今出来る事をやって雪夜さんに認められたい。子供扱いじゃなくてボクにだってちゃんと出来ることがあるんだって。オムライスはまずその一歩だ。女の人の事は後。今考えてもどうしようもない。自信を付けて聞くんだ。

「じゃ行くか。ユウ、オレの指導料は高く付くから覚悟しろよ。」

「うっ。わかってるよ。ボクに出来ることなら何でもするけど、お金はあんまりないよ。」

「誰が金なんか取るか。バカたれ。オレの奥さんのためにいい香りの入浴剤作ってくれたらそれでいい。でも、売るなよ。オレの奥さんだけの香りだ。」

「え?売ったらダメなわけ?うーーん。自腹かあ。うん、でもそれくらいならボクにも出来る。了解。」

それからアキくんの家でオムライスの特訓が始まった。

「野菜と鶏肉は同じくらいの大きさに切る事。ただしマッシュルームは薄切りな。大きさが不揃いすぎると、口の中でモサモサしちまうからな。鶏肉は胸肉を使え。モモ肉じゃしつこい。野菜は玉葱、人参、ピーマン、マッシュルームを入れてるけど、基本冷蔵庫の残り物でいいぞ。肉がなかったら、ハムでもいいしな。ベーコンを使うなら油の量に気をつけろ。ベーコンからも油が出るから。」

「はい。」

聞いた事を忘れないようにしっかりメモに取る。

「うーーん。せっかく切ったんだから今日はこれを使うか。大きさがバラバラだな。」

「殆ど初めてなんだもん。」

「わーってるって。お前の絆創膏みたら一生懸命やったのがわかるよ。」

そう言って陵耶さんはボクの頭をクシャクシャにした。

「オレのオムライスは具材を炒める時にオレガノとバジルを入れるんだ。この2つを入れると味に奥行きが出る。具材が炒まったら、ケチャップ、オレガノ、バジルを入れる。ケチャップと具材をしっかり混ぜ合わせておくとライスに均等に色が出るし、味も均等になる。ケチャップの余分な水分が出てベチャベチャにならないんだ。ケチャップは入れ過ぎない事。あとで上からソースをかけるからその分控えめにな。」

うんうんとメモを取りながら、陵耶さんが作るのを見る。

「次にご飯を入れるけど、必ず温かいご飯を入れる事。温かいとほぐれ易いからだまにならない。」

「これでライスは完成。次は卵だけど、オレはふわふわのじゃないけどいいのか?ふわふわがよければそれにするけど?」

「ううん。いつもの包むのがいい。あれが陵耶さんのオムライスだもん。」

「わかった。じゃ包むのにするけど、包むのはふわふわよりも難しいぞ。」

「それでもいつものがいいんだ。」

「わかった。卵は良く混ぜ合わせたら、裏ごしして舌触りを良くする事。でもあんまり混ぜ合わせるとおいしくなくなるからな。それに少量のマヨネーズを入れる。」

「マヨネーズ?」

「そうだ。少しマヨネーズを入れるだけで卵がふんわりするんだ。意外だろ。」

「うん、マヨネーズだなんて思いもしなかったよ。」

「フライパンの熱さも大事だ。卵を落としてすぐに固まる位の温度で一気に流し込む。強火で5秒したら1度火を止める。オレは止めないでやっちまうけど、ユウは止めたほうがいいだろう。卵が固まってしまうからな。半熟の状態でライスを真ん中に置く。ライスの量は多すぎると綺麗に包めないから少なめにな。もう1度火をつけて、卵を滑らせるようにフライパンの端に寄せて皿に返しながら乗せて、あとは形を整えれば出来上がりだ。」

「すごい。こんなに簡単に出来ちゃうんだ。陵耶さんすごい。」

「バーカ。これをお前がやるんだろ。ちゃんと見てたな。まずはやってみろ。ソースは簡単に出来るから。」

陵耶さんに言われる通りに作って見る。何度も火加減を注意されたり、炒め方を指導されたりして作った。卵に包む時に火を入れている時間が長すぎて固まっちゃって包んだ時に卵が破れた。

「一応出来た。」

「まあ、初めてにしては出来た方だろ。」

「陵耶さんが傍にいてくれたからだよ。」

「食ってみな。」

一口食べて見る。

ご飯は少しべたついていて、卵はふんわりしてなくて固くて、陵耶さんのオムライスとは全然違う。

「ダメだ。陵耶さんの味じゃない。おいしくないよ。」

「当たり前だ。こちとら何年料理やってると思ってんだ。1度で同じ味出されたら凹むわっ。」

「おいしくないわけじゃないよ。普通のオムライスよりもおいしいとボクは思う。ユウにしては上出来だよ。聖夜にも食べさせられる。これなら。」

「ほんとに?もう一回作ってもいい?」

「何度でも作りなよ。食べれなかったら冷凍にしとくし。」

「オレはもう帰るぞ。奥さんが心配するからな。ソースはまた今度教えてやる。」

「陵耶さん遅くまでありがとう。気を付けて帰ってね。」

「奥さんとお子さんににヨロシクね。明日もお店お願いします。」

「おお。じゃ2人とも根詰め過ぎるなよ。おやすみ。」

「「おやすみなさい。」」

その後もボクは何度もオムライスを作った。ソースは陵耶さんが作ってくれてたのでただひたすらにオムライスを作り続けた。

帰って来た社長(聖夜さんはボクの会社の社長なんだ)がいっぱい並ぶオムライスに目を丸くして、アキが「聖夜の晩ごはんだよ。」って言うと苦笑いしてた。

ボクと言えばフライパンを揺すりすぎて手が痛くなって、今日は作るのを諦めた。明日絶対に筋肉痛になってる。

3人でたくさんのオムライスを食べる。

3人とも一口ずつ食べて見ると、違う味で、味が定まってないのがわかる。

「まだダメだ、陵耶さんのオムライスの味じゃない。」

「1日目だもん。仕方ないよ。でも包むのは上達したじゃない。卵はふんわりしてるよ。」

「まあ、陵耶さんのオムライスではないが、普通のオムライスよりもおいしいとオレも思う。」

「アキも社長もありがとう。ボク、明日も頑張るよ。」

「で?この余ったオムライスはどうするんだ?明日もオムライスなのか?」

「余ったのは冷凍にする。何?聖夜はユウが頑張ってるのに応援しないつもり?雪夜さんとユウの事なんだよ。それより聖夜は雪夜さんの女の人の事なんか知らないの?聞いてない?」

「誰も応援しないなんて言ってない。雪夜の女関係なあ。水野くんと付き合い出してからは聞いた事ない。もともと恋愛事を話す奴じゃないから、水野くんを紹介された時は驚いたくらいだ。」

「そうなんですか。社長も知らないんだ。」

「さあ、ユウはもうお風呂に入って寝なよ。片付けはボクがしとくからさ。ベッドはゲストルームの使ってね。明日は聖夜に会社まで送ってもらえばいいよ。」

「ダメだよ。1社員が社長の車でなんて。1人で電車で行くからいいって。」

「一緒に行けばいい。他の社員の目が気になるなら会社の近くで降りればいい。水野くんそうしてくれないと、オレがアキに怒られるだろ。アキの言う通りにしてくれ。」

冷徹に見られがちな社長だけど、アキにはとことん甘くて、愛してるんだなって思う。仕事の顔とアキといる時の顔は全然違うもの。

「じゃ、ボクお言葉に甘えてお風呂もらって寝るね。何だかすごく疲れた。」

「しっかりあったまって寝ちゃいなよ。」

「うん。じゃおやすみなさい。」

何度も来た事のある家だから、何がどこにあるのかも知っていて、ボクはバスタオルとタオルとパジャマと下着を持ってお風呂に入る。(ボクの分も良く泊りに来る人のパジャマも下着も置いてあるんだ)

湯船に浸かりながら両手をマッサージする。上腕がカチカチになっていた。どんだけ野菜を切ってフライパンをゆらしたんだって苦笑する。

社長も雪夜さんの女の人の事は知らなかった。雪夜さんは秘密主義なのかな?聞けば答えてくれるけど、進んで自分の事を話したりはあまりしない。ボクが1人でしゃべってるからかな?

アキの入浴剤でフルーティな香りに包まれる。これはボクが作ったアキだけの香り。社長はバラの香り。カイくんにも社長とは違う清廉なバラの香りをプレゼントした。もちろん雪夜さんにも…。

雪夜さんにはカサブランカの香り。ボクの中の雪夜さんのイメージがカサブランカだった。

明日も仕事だ。仕事の後はまたオムライス作り。でも2日もアキの家に泊るなんて言ったら、さすがに雪夜さんに怪しまれるかな。

ボクはゲストルームのベッドの中でそんな事を考えながら眠りについた。

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚
読んで下さってありがとうございます。『海人のイラスト』がおとつい、昨日と注目記事になって、昨日なんて2位まで上がってて驚きました。3位は初めてです。ただ本文でなくてイラストなのでちょっと考えちゃいますが、それだけ見て下さる方が入らしてくれる事に感謝しております。ありがとうございます。

ところでというか、やっぱり…なのですが3話で終る予定でしたが終りません((유∀유|||))後何話で終るかって書くと嘘になってしまいそうなので、名言はしませんがもう終ります(`-д-;)ゞ申し訳ありません。『雪が降る街』が完結しましたら『キミ思』再会いたします。よろしくお願いします。

あ、イラストを楽しみにしてくださっている奇特な皆様。次回は杉野3兄弟を予定してますがいつUP出来るかはわかりませんので、気長にお待ち下さいませ。


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~ Comment ~

あけましておめでとうございます 

ここのコメ欄久しぶりです ♪

あけましておめでとうございます
ことしも宜しくお願いいたします

わたくし現在漫喫で人生を謳歌いたしております ♪
5日にイギリスに帰国予定ですが、帰りたくありません

私は† Rin †さまの小説、絵、そしてコメも含めて大好きです。 すごいセンスだと思います。

今年もこのまま私の大好きな† Rin †さまでいてください
頑張ってください

応援いたしております

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Re: あけましておめでとうございます 

UT様へ

明けましておめでとうございます☆
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

何だかとっても楽しそうなご様子が浮かびます。漫喫を満喫って…。でも私も入ったら出て来れないかもしれません。きっと読みたいマンガがゴロゴロしてるんでしょうねえ。

私は4日から仕事かと思うとげんなりです。
初詣も行かず、BLマンガを読みふけっております(爆)

UT様は5日に帰国ですか。寂しいなあ。時間差9時間って遠いんだなあって思います。
去年は初めてお知り合いになれて、たくさん励ましてもらってどんだけ救われたかわかりません。未だにショックは拭えませんが、UT様のように今のままでいいって、好きですって言ってもらえる方がいらっしゃる事えお大事にしていきます。

私もUT様が大好きですよ。凛とした姿勢が、お会いした事はないのに想像出来ます。あと、同じAB型で共感できるところ。凝り性なところ。

へこたれそうな時は喝を入れて下さいね。
UT様コメありがとうございました☆

Re: 楽しませてもらってます 

鍵コメN様へ

明けましておめでとうございます。

『キミが思い出になるまでに』はもう少しお待ち下さいね。切なくて待ってくださってるなんて、すごく嬉しいお言葉です。

あと変換間違い…。すいません。私多いですよね。本当に申し訳ないです。ご指摘ありがとうございました。さっそく直しました。感謝。

ちゃんと読み直さないとって思うんですが、恥ずかしくて、落ち込みそうで出来ない事がしばしばです。なので教えて頂いて嬉しいです。N様の気をそがせてしまって申し訳ないのですが…。

それでも続きを待ってくださるって言ってくれる優しさ。嬉しいです。

N様コメありがとうございました☆

Re: あけましておめでとうございます♪ 

鍵コメC様へ

あけましておめでとうございます。
1日からコメ頂けるの嬉しいです。

C様からのコメは優しくてすごく癒しなんです。私を否定しないで、優しい文章で応援してくださるC様が大好きです。きっとC様は優しい女の子なんだろうなあって思っています。だからコメ楽しみなんですよ☆

オムライスは私の大好きなものなので、たくさん調べました(笑)もちろん作ってみておいしかったものを書いたのですが、ちょっと凝りすぎてお料理小説みたいになっちゃって反省してます。そんなの読みたくないって人もいるでしょうから…。
書いてる時はC様を思い出しましたよ。これ読んでレパートリーが広がればいいなあって。
包むのが難しかったら、フワフワにすればいいですよ。あれは本当に簡単です。半熟で形を整えてご飯の上に乗せればいいんですもん。え?こんな半熟で?ぐらいが目安です☆

ユウのように前向きなC様のオムライス作りを応援してます。おいしく出来たら教えて下さいね。

C様コメありがとうございました☆

明けましておめでとう御座います 

kiriです。

新年のご挨拶だけしに来ました~

去年も色々あって、今年も色々あるでしょうが。
また、ボチボチと萌えを書いて行きましょうね!

まずは一番に、自分が楽しまないと。←自己中
あ、でも書く時の苦しいのとか悩んだりとかは別モノですけどね。
それはそれで、生みの苦しみとして味わいましょう(Mか?笑

では、今年もよろしくお願いします♪

Re: 明けましておめでとう御座います 

kiri様へ

明けましておめでとうございます。

新年の挨拶だけって・・・(爆)
お忙しいのにご訪問ありがとうございます☆

ほんとに去年は色んな事があって、悲しい思いや悔しい思いもしたけど、それ以上にたくさんの人の優しさと、励ましを頂いた年になりました。
占いによると、私は今年も余り良くないそうです(泣)

でも、自分なりに毎日を過ごして行きます。生かされてるのだから。
kiri様のように達観していられればいいんですが、どうにもトラウマなのか未だにコメを見るのが怖いのですが、自己中で(笑)行きます。

生みの苦しみは毎回ですよ゚。・゚(つω✚ฺ`)。゚・。シクシク
休載している『やさしいKissをして』も完結させます。このままでは後悔しますから。

kiri様、こちらこそどうぞヨロシクお願いしますね☆

noでしたか.... 

何を勘違いしてたんでしょう(^_^;)

一生懸命なユウ君って、応援したくなる何かを持ってるんデスヨネ

うちのキッチンで良かったら貸してあげるよ(*^O^*)

Re: noでしたか.... 

蝶丸様こんばんは☆

蝶丸様可愛いです。なんだか『NO』にガックリされたお姿が見える気がしました。

蝶丸様の肥えた舌ならば、ユウは百人力です。ぜひっ。キッチンお借りに行かせます。でも材料は普通のですよ。その辺のスーパーのですが大丈夫でしょうか?

「イカリ」とか「ピーコック」とか百貨店ではないですが…。
蝶丸様のお料理もユウに教えてやって下さい。

蝶丸様コメありがとうございました☆

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Re: NoTitle 

鍵コメさまこんばんは☆

すごい才能ですね。それにラブラブですね。
すっごいセレブリティな雰囲気が漂われてるのに、「自分な~」ですか(笑)

どうも、私は生まれる時に親が姓名判断してもらってつけたそうですが、女にしては強すぎる画で、男ならよかったのにって言われてから諦めてます(泣)もう、なんだか普通の人生なのかなあ、これって…。て感じ。占いは大好きです。

占いの館で占ってもらった事もありましたが、当たったのは長男と結婚するってとこだけ(笑)

諦めてます。先祖の悪い事が全部私に帰って来てるそうですよ(笑)

鍵コメさまメールありがとうございました。
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