「キミと空とネコと」
雪が降る街

雪が降る街5(最終話)

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今日は雪夜さんの誕生日。そう、ボクの決戦の日。

誰かの歌でそんなのあったな。

早めに起きて部屋の掃除をする。と言っても雪夜さんがいつも綺麗にしてるから、殆どする事もないんだけど…。洗濯もして、キッチンも綺麗にした。

「よし、仕事頑張って、夜は雪夜さんを驚かせてやるんだからっ!!」

その日の仕事はサクサク進んで定時で上がる。

昼休憩に社長が社食でボクのオムライスを食べてたのに笑えた。

ちゃんとアキがオムライスとサラダとか彩り良くお弁当にしてたんだけどね。

社長がボクに気が付いて「これお祝い」ってワインをくれた。後で届けに来てくれるつもりだったらしい。

お礼を言って定時で上がる事を告げると「頑張れ」って肩を叩いてくれた。

家に即行で帰って、お風呂を綺麗に洗ってお湯を張る。もちろん入浴剤はカサブランカ。

キッチンに戻って下ごしらえ。

腕は痛いけど、今日のために頑張ってきたんだ。みんなの優しさに答えるためにも頑張るんだ。

野菜も鶏肉もOK!!卵も今日は贅沢だけど、すっごく高いのにしたんだ。味をごまかすつもりはないけど、雪夜さんが生まれてきた日だもの。いいよね。

ご飯も炊きあがり。準備はOK!!

雪夜さんに何時頃に帰って来れるかメールする。

携帯はいつも持ってるけど、処置中は出ないからメールにするんだ。メールなら手の空いた時に返事をくれるから。返事が来ない時は忙しい時。

しばらくして「いつも通りに帰るよ。」って返事が来た。

聖夜さんのくれたワインを冷やして、ケーキも果物のたくさん乗った小さめのを買って来てある。

時間を見計らってオムライスを作り始める。慎重に、あわてないように、何度もメモを確認してイメトレをしてから調理する。

昨日もちゃんと出来たから大丈夫。そう言いながら卵で包むけど1度目は失敗。

でもくじけない。そんな事もあろうかとたくさん卵は用意してる。ライスも。

2度目も失敗してやっと3度目で成功。やったー!!

形を整えてソースをかける。ボクのは少し卵の破れたのをソースで隠した。

それをテーブルに並べた時に雪夜さんが帰って来た。

「雪夜さんお帰りっ!!」

久し振りの雪夜さんに飛びつくように抱きついた。

やっぱり雪夜さんが好き。離れるなんて出来ない。

「ユウってば熱烈歓迎だね。」

「だって3日も会ってなかったんだよ。雪夜さんは平気かもしれないけど、ボクは平気じゃない。」

雪夜さんの胸に顔を埋めて少し泣きそうになったまま告げる。

「ユウ…。」

「えへっ。今日はボク頑張ったんだ。今日は何の日かわかってる?」

「今日?何の日だったっけ?ユウと初めて会った日じゃないし、初めてキスした日でも結ばれた日でもないだろ。一緒に暮らしだしたのは半年ほど前だし…。」

「って。キスした日とか結ばれた日とか雪夜さん覚えてるの?」

「当たり前だろ。なんだユウは忘れちゃったのか?」

「覚えてるわけないよ。今日は雪夜さんの誕生日でしょ。自分の事忘れてどうするんだよ。」

「ははは。ボクには自分の事よりユウとの事の方が大事だからね。」

「もう。」

「ん?何だかいい匂いがする。」

「そうだよ。早く来て。」

雪夜さんの腕を引っ張ってリビングに行く。

「え?これユウが作ったのか?」

「うん。ボク頑張ったんだ。雪夜さんに喜んで欲しくて。いつも雪夜さんにしてもらうばかりで、ボクは何も雪夜さんのために出来てないから。」

「ユウ。それは違うよ。ユウがいてくれるからボクは頑張れるし、ユウの笑顔が見たいから、ユウのためなら何でもしたいんだ。もしかしてこれのためにアキくんの所へ泊まったの?」

「うん。ねえ、せっかく作ったのに冷めちゃうよ。早く着替えて食べようよ。」

「ああ。そうだね。ちょっと待ってて。」

雪夜さんが着替えてる間に、冷やしてるワインとケーキもテーブルに並べる。

オムライスとワインとケーキなんてすっごくバランスが悪いけど、これが今のボクの精一杯だから。

「雪夜さんお誕生日おめでとう。」

「ありがとうユウ。じゃ頂こうか。」

「うん。食べてみて。」

雪夜さんがじっとオムライスを見て一口食べる。

「ん?これ陵耶さんのオムライスみたいだ。」

「わかる?雪夜さんが陵耶さんのオムライスが大好きだって聞いて、陵耶さんに教えてもらって特訓したんだ。」

「形も綺麗だし、ユウ、ボクのために頑張ってくれたんだな。」

雪夜さんに褒められて涙がこぼれた。

「あれっ?なんで涙なんか…。」

「ユウ。」

雪夜さんは泣いてるボクの傍に来て手を優しく握ってくれた。

「雪夜さん。ボクは雪夜さんに不釣合いかもしれないけど、雪夜さんが大好きなんだ。離れたくない。」

「離れるなんてどうしてそんな事を思うの?」

「だって…。」

「言ってごらん。どうしてユウはそんな事を思ったの?」

「っ…。ぅっ…。こないだ…アキの店で綺麗な女の人といた。ぅ…。志希くんが何度も連れてきてるって…。だからボク…。」

「泣かないでユウ。その時に言ってくれればよかったのに。」

「だって…。」

「ユウ左手出して。」

「え?左手?」

雪夜さんはポケットから小さな箱を出すとその中から綺麗なリングをボクの薬指にはめてくれた。

「ボクと一生を添い遂げてください。」

「え?」

「え?ってプロポーズしてるんだよ。返事は?」

「ほんとに?ほんとにボクでいいの?後悔しない?ボクはきっと雪夜さんから離れることなんて出来ないよ。」

「バカだなユウは。ボクの方がユウから離れることが出来ないでいるのに。この3日どんなに切なくて、ユウに会いたくて、仕事場にまで押しかけそうなのを我慢してたんだ。ユウに嫌われたくないから大人のふりをしてたけど、ボクは本当に好きなものは独占したいんだ。聖夜の所にも行かせたくないんだ。それにユウにはちょっと怒ってる。」

「え?」

「このオムライスを食べたのは、ボクが初めてじゃないよね。」

「うん。社長にもアキにも響夜さんとカイくんにも食べてもらった。」

「ユウの一番は何でもボクが欲しいんだ。だからその4人にはすっごく嫉妬するよ。食べさせたユウも許せない。」

「でも、ボクは一番おいしいものを雪夜さんに食べて欲しかったんだ。」

涙で潤む瞳にチュッてキスして雪夜さんはボクを見る。

「わかってる。だからこれは勝手なボクの嫉妬。でもね、これからはユウの一番は全部ボクにくれないかな?」

「うん。約束する。」

「じゃ、ボクの指にもユウが指輪をはめてくれる?」

「うん。雪夜さんの事が大好きだから、これからもボクの傍にずっといてください。」

指と指を絡めて唇が重なる。

一生を誓うキス。

「もうこれでユウはボクから離れられないよ。覚悟してね。」

「雪夜さんこそ。」

「じゃ、食事を続けよう。ユウが作ってくれたものを食べれるなんて、幸せな誕生日だ。」

「でも雪夜さんの誕生日なのにボクが指輪をもらっちゃってボクは他に何もプレゼントを用意してない。オムライスが精一杯で。」

「ユウがボクの傍に一生いてくれるって誓ってくれた事こそがプレゼントだよ。それにあとでユウも頂いちゃうしね。」

ってウインク。もう…。

で、あの女の人はって言うと、大学時代の友人でジュエリーデザイナーをしている人で、ボクの事を話してボクに似合う指輪をデザインしてもらったんだって。

ボクのイメージに合う指輪のデザインになるまで色んな話をして、その女の人に「すごく愛してるのね」って言われちゃったよなんて言うんだもん。ボクの早とちりもいいところだ。

「さて、おなかはいっぱいになったけど、まだユウが足りないな。3日分しっかり補給しなくちゃ。」

そう言うなりボクを抱きあげてお風呂場に向かう。

「え?ちょっと雪夜さん片付けしてないし。」

「そんなのいつでも出来るけどユウの補給は今しないとダメなの。」

強引に服を脱がせて自分もさっさと脱ぐとお風呂場でボクを綺麗に洗ってくれた。

久し振りでジンジンする身体を雪夜さんにゆだねて愛される。

ポチャンと湯船に浸かった時はもうボクは蕩けてしまいそうだった。

「ボクの香りに包まれてユウは幸せ?」

「うん。ボクが作った雪夜さんの香りに包まれて雪夜さんは幸せ?」

「もちろん。」2人で左手の薬指の指輪を見て微笑む。

「でもどうして指輪なんて作ろうと思ったの?」

「アキくんの店で響夜の授賞のお祝いとカイくんとの結婚式の時の指輪の交換の時、ユウがすごく嬉しそうにカイくんを見てて、その後カイくんに指輪を見せてもらっていいなあって言ってたの聞いてたんだ。」

「それで?小さく呟いただけなんだけどな。」

「ボクにはユウのどんな小さな声でも聞こえちゃうんだよ。それだけ愛してるって事。だから変なヤキモチ焼く前にボクに聞いてね。」

「うん。これからはドンドン聞く。もう1人でウジウジしない。」

「じゃ、そろそろ上がってベッドで仲良くしようか?」

「うん。いっぱい仲良くしよう。」

それからはお互いが一つになるんじゃないかって言うくらいに求め合って、繋がって愛し合った。

窓の外にチラチラと白いものが見える。

もう動けなくなって雪夜さんの腕の中で窓を指差す。

「雪だね。ボクの生まれた日も雪が降ってた。」

「だから雪夜?」

「そう。今までたくさんの誕生日を迎えてきたけど、今年は特別だな。生まれた時と同じ雪が降って。ユウが腕の中にいる。一番幸せな誕生日だ。」

「雪夜さん、生まれてきてくれてありがとう。これからもずっと傍にいてね。」

「ユウ。これからもボクの傍で笑っていて。ずっと。」

チラチラと降っていた雪がしんしんと降りだす。

明日の朝になればこの街は白い雪で覆われるだろう。

溶けては積もり、溶けては積もり…。

そうボクと雪夜さんもこれから先に色んな事があるだろう。でもその度にこの雪のように溶けては積もる思いを重ねながら生きていく。

「ユウ寝ちゃった?」

「…。」

「ユウ愛してる。これからもずっと。」

そんな雪夜さんの囁きが聞こえてボクは幸せに蕩けながら眠りについた。

明日も明後日もそうしてボクは眠りにつくんだって思いながら…。

「雪夜さん愛してる…。」


~fin~

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚
読んで頂きましてありがとうございました。S.Sと言いながら、無理やり5話に収めた感がいなめませんがお許しくださいませ。後半かなりの長文になってるなあと思いながらもそのまま書いてしまい、読みにくかったかと思います。それでも読んでくださった方、コメを下さった方、皆様に支えられて書く事が出来たと思います。これでユウは最強の元気印になる事でしょう。そんなユウを見守る雪夜も変わらずに二人の時間を紡いで行くと思います。

さて、次回からは『キミが思い出になる前に』を再開いたしますので、こちらもよろしければ覗きに来てやって下さい。ご訪問ありがとうございました。


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~ Comment ~

ユウくん♪良かったね~ 

Rinさん明けましておめでとうございます☆

もう~~ここも甘々な人達がぁ~

いや、こうなるのはわかってたけど!実は雪夜さんが一番甘やかしだし!

ユウくん良かったね。新年早々おばちゃんちょっとぽろりほろりとしちゃった。

Rinさんのほんわか甘々大好きよ~

明けましておめでとうございます。 

遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は筆不精な私に愛想も尽かさずに、度々コメント頂きまして本当にありがとうございました。<(_ _*)>

ブログ村に籍を置いておきながら、他の方々のブログは思い立っての一気読みをする不届き者の私ですが、† Rin †さまの繊細な文体、丁寧なお話運びは本当に素敵だなぁ…っ。ヾ(´ε`*)ゝと常々思いながら拝読しています。

今年も素敵で優しいお話を楽しみにしています♪

ではまたいずれ遊びに来ますね。。マタネッ(*^-゚)/~Bye♪

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: ユウくん♪良かったね~ 

うみ様今更ですが、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

で、リコメがすっごく遅くなってごめんなさい。なんやかんやとバタバタ…。今日から仕事ですが、そのほうが落ち着いてる時間があるかもしれないと思った† Rin †です。

うみ様のイメージって若い女の子だったんですけど、おばちゃん?嘘でしょ。
ぽろりって何落としたんですか(笑)

今回はもうベタな甘設定で申し訳ないです。でもめちゃ甘やかされてるのを書きたかったので…。

ほんわか甘いと感じていただけて嬉しいです。

うみ様コメありがとうございました☆

Re: 明けましておめでとうございます。 

オフタルギン様こんばんは☆

何ですか?何?正月早々にその褒め殺しの文章…。

私、何も持ってないです。繊細な文章とか、丁寧なお話運びは文才がないので、説明が多すぎるんです。だから一つの描写に説明しちゃって細かく、長文になっちゃうんですよ。

反対に私はオフタルギン様の長文にならずとも読み手を引きこんでいく描写の書き方がすごいと思いますよ。短い文章なのにまとまってるもん(あ、オフタルギン様の文章の量が普通で、私のが多すぎるんです)だかコメも残したくなるんですよ。

これからも時々お邪魔させてくださいね。

オフタルギン様コメありがとうございました☆

Re: 素敵! 

鍵コメC様こんばんは☆

リコメが遅くなってごめんなさい。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

すごくベタな甘甘だったけど。C様に喜んでもらえてよかったです。キュンってしてもらえたのがすっごく嬉しいな。雪夜みたいな人にユウみたいに甘やかされて蕩けさせて欲しいわっ!!って自分で書いててツッコミました(笑)

もう、お料理を書く時はC様が真っ先に浮かびますから(爆)覚悟しておいて下さいね(゚m゚*)プッ
でもお料理頑張るのって、結局は自分に返って来る事だから、簡単なものからしておくと後々便利ですよ。
私は両親が共働きで、帰ってくるのが遅かったので、小学生のころから家の晩ごはんを作っていました。テーブルに500円だけ置いてあって「晩ごはん作っといて」とか(笑)これマジです。その日はいわしをたくさんかって、いわしを生姜と梅干で甘辛く煮魚にした事をハッキリと覚えています。5人家族で500円てね。貧乏だったんですよ(笑)

C様コメありがとうございました☆

シアワセ♪ 

こんにちは!

やっと全部読みました(*^^*)
雪夜がユウの一番が全部欲しいって(照)どれだけ甘いのあなた方(笑)

ユウが指を怪我して筋肉痛になりながらも、雪夜の好きなオムライスを作ってあげたいって気持ち分かる!

チョッと二人とも 相手が好き過ぎてすれ違ったところもあったけど、キチンと想いが通じあって良かったです(^-^)

Re: シアワセ♪ 

waka様こんばんは☆

こちらにもご訪問ありがとうございます。

いいですよね。甘い人達は…。書いてる私は寂しい(TωT)ウルウル

上手く行きすぎていると、人って不安になるもので、ユウも自分で押せ押せタイプなので、あれ?雪夜はどうなの?って振り返った時に自分本位だったんじゃって不安になったんですね。あんなに雪夜に甘やかされてて不安になるってどうよって感じですが、雪夜も甘やかしすぎなんですよ。まあバカップルって事でしょうか(笑)

これからますますバカップルになると思います。喧嘩してもユウが怒って雪夜がヨシヨシみたいな感じなので喧嘩にはならないでしょうね。

waka様コメありがとうございました☆

決戦は金曜日☆ 

Rinさん。こんばんわ。
。゚+.謹賀新年゚+.゚(○。_。)ペコッ

雪が降る街。読ませていただきました~☆

ファミリー総動員でゆうくんをバックアップしている様子は、とっても心温まる光景ですね。。
雪夜さんのお誕生日を、さらに特別なものにするべく頑張るユウくんも乙女で可愛らしい///

雪夜さんも愛が大きすぎて、包み込み過ぎちゃってるから、ユウくんもグルグルしちゃうのかな。。
雪夜さんが穏やかながらも激しい独占欲を丸出しにするあたりは好きです(笑)
はたから見たら、ものすごく恥ずかしくなっちゃうくらいですけど・・・・雪夜さん、照れちゃうような言葉責めしそう(笑)

雪が降っている時って、雨の時よりも心が純粋な感じになるとゆうか。。積もった後は寒さの前に妙な暖かさを感じる。。
なんとゆうか、読み終えた後はそんな感覚を思い出しました。。

Rinさんが描かれる食事や食べ物の情景って幸せの象徴ですね。。
お皿に盛り付けた様子を脳内変換して読むのは、とても楽しいですし、豊かな気持ちになります。。
そして、明日はこれ食べようって思っちゃう(笑)

雪夜さん・聖夜さんのイラストも拝見しました~☆
雪夜さんは柔らかい感じが出ていますね。。聖夜さんは短髪のイメージだったので、こんな感じなのねと納得でした。。
次は響夜さんを楽しみにしています~ヽ(*´∀`)ノ

なんだか、纏まりのないコメでごめんなさい。。
Rinさん。本年もよろしくお願い致しますm(_ _)m

今宵もありがとうございました☆

Mill

Re: 決戦は金曜日☆ 

Mill様こんばんは☆

明けましておめでとうございます☆

ご訪問ありがとうございます。今年もよろしくお願いします(o*。_。)oペコッ

「雪が降る街」はすっごーく甘いのが書きたくて書いたので、はたからみたらバカップルかもです。

雪夜の気持ちの大きさと、ユウがそこでグルグルしてるのを書きたかったので満足しています。

雪夜は策士なタイプです。お兄さんが聖夜で弟が響夜ですから、間の雪夜はとっても頭の回る子に成長したんです(爆)
言葉責めもあの顔でさらりと言ってのけそうですね。きっとユウに関しては恥とかなく思った事を人前でも平気で言うだろうなあ。で、ユウはそのまんま素直に受け止める。聞いてるこっちが恥ずかしくなるわってツッコミそうになるかもです。

Mill様のようにほっこりしてもらえたら嬉しいな。

食事はやっぱり幸せの象徴だと思うんですよね。だからかな。つい描写が細かくなったり、書き込み過ぎるかもしれません。ただでさえ長文なのにさらに長文に…。皆さんにイメージをわかりやすくって思うとそうなつちゃうんですよ。申し訳ないけど…。

イラストは…。私のイメージなので、皆さんとは違うかもしれませんね。聖夜が短髪は考えてなかったなあ。基本、私短髪あんまり好きではないので、キャラを考える時にいないですね。BLマンガの読みすぎかもしれません(笑)
響夜はいつUPできるのかなあ。色付けてないので。仕事と記事UPでいっぱいなのでもう少しかかるかもですので、気長にお待ち下さいませ。ってか待って下さる方がいるだけでもありがたいですね。ヘタクソなのに。好きで書いてるので、おまけぐらいの気持ちで見守ってやって下さい。

Mill様今宵もご訪問&コメありがとうございました☆
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