月と太陽がすれ違う時

月と太陽がすれ違う時51(R15)

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※注意‼緩いですが性描写入ります。大丈夫だと言う方はお進み下さいませ。




俺に抱き付かれた日菜太は一瞬驚いたようだが、逃げる事なくぎゅっと抱きしめ返してくれた。

「すまない日菜太。少しこのままで。」

発した俺の声はやっぱり弱くて掠れていた。

泣いているわけではない。

その証拠に涙は出ない。

でも胸が酷く痛んだ。

痛くて痛くてたまらない。

泣けたら楽になるのだろうか?

「流星これ以上浸かってたらふやけちゃうよ。もうあがってゆっくり寝よう。その方がいい。」

身体は十分に温まった。なのに心は寒くて仕方がない。

日菜太に促されて風呂を出る。

バスタオルで水滴を拭かれリビングのソファーに座らされた。

日菜太は急いでパジャマに着替えると俺にも着換えろと下着とパジャマを手渡して来たのでそれに着換える。

「髪の毛乾かすね。」

タオルで水滴を拭って、ドライヤーをかけてくれる。

日菜太の指はやっぱり心地よくて…。

「何か飲む?」

髪の毛を乾かした後聞かれたけど頭を横に振る。

日菜太の髪の毛からしずくがこぼれた。

「日菜太も髪の毛乾かせ。お前が風邪をひく。」

実際、俺の事ばっかり世話して日菜太は自分の事を後回しにしていたから。

「うん。流星は優しいね。ちゃんと見ててくれる。」

俺は頭を横に振る事しか出来なかった。

俺はちっとも優しくない。

日菜太に酷い事を言ったのに謝る事すら出来ないで、自分が傷ついたからと日菜太に甘えている。

「もう寝よう。寝たら元気になるよ。」

日菜太とベッドで横になる。

いつもと違うのは二人の間に距離がない事。

いつも寝る時は二人の間に1メートルの距離があるのに、今は日菜太が俺を抱きしめていた。

日菜太の温もりが温かい。

もっと温もりが欲しいと心が叫んでいる。

もっと…。もっと…。

気が付くと日菜太にキスをしていた。

「もっと俺に温もりをくれ。」

重ねて日菜太にキスをする。日菜太は俺を拒否しなかった。

キスをしたら日菜太の温もりが唇から伝わって来る。

「もっと…。」

その温もりが欲しくて何度もキスをした。

「俺が流星を温める事が出来るならもっとしていいよ。流星が温もるならどんな事をしてもいい。俺に温めさせて。」

日菜太のつたない舌の動きに俺の心が振るえる。

キスをするたびに身体の温度が上がっていく。

心が満たされていくような感覚。

もっと日菜太にキスしたい。

唇だけじゃなくてもっと…。

日菜太の髪の毛に、瞼に、頬に、唇に、首筋に、キスしてない場所がないくらいに…。

そして噛みついて傷をつけたい気持ちが溢れてくる。

俺は唇から離れると日菜太の耳を食む。

柔らかい耳たぶにキスして甘噛みして耳の形にそって舌を這わす。

「あっ…。」

小さな日菜太の声。

足りない。

耳だけじゃ満たされない。

もっと…。

両方の耳にキスを落とし首筋にもキスしていく。

さっき思った通りに…。

鎖骨、脇、胸、鳩尾、臍…。

日菜太の身体中にキスして熱を奪う。

太もも、膝、ふくらはぎ、足の甲…。

もっと…。もっと…。

そして日菜太の下着をおろすとピンク色の小さな花芯にキスを落とす。

そこは身体中に落としたキスで硬くなり始めていた。

「んっ…。そこは…。あっ…。」

もっと…。

日菜太の身体に触れれば触れるほど熱が戻って来る。

キスだけじゃダメだ。

俺は硬くなった花芯を口の中に含んだ。

「ああっ…。」

途端にしなる日菜太の身体。

逃げようとする腰を引きもどして奥まで口の中に含み舌で裏筋を舐めあげる。

「あっ…んっはぁ…。」

快感で震える日菜太の身体はどこもかしこも温かくて甘い。

もっと…。もっと…。

俺はもっと熱が欲しくて手で竿の下のふくらみを揉みながら、上下に口を動かす。

日菜太からは甘い蜜がひっきりなしに出てきて、俺の唾液と日菜太の甘い蜜が混ざり合って口の端からこぼれ流れる。

それさえも熱い。

「あっ…。流星も、もう…はなして…。んっ…。」

そんな事を言われたらもっと欲しくなる。

止まらなくなる。

手と口で日菜太を追い上げるように動きを早めると日菜太の喘ぎ声が高くなる。

「あ…あっ…んっ…でちゃう…はなして…あっあっ…。」

振るえるほどに硬くなり、日菜太が精一杯我慢しているのがわかる。

日菜太、お前の熱を俺にくれ。

そう思って鈴口を指でひっかけると口に含み吸い上げた。

「あっ…。んっ、くぅっ。」

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