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土曜の雨のジンクス

土曜の雨のジンクス81(R15)

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※注意‼後半すごく緩いですがR描写入ります。そこまで濃くないので大丈夫だと思いますが、一応Rつけておきます。未成年の方、性描写が苦手な方はご注意下さいませ


誰も周りにいない事を確認して軽く触れるキスをした。

唇を離して二人で小さく笑い合う。もう何のわだかまりもないなんてオレってすごく単純だ。だってもう何とも思わない。あれはオレに向けて言ってくれた言葉だと信じる事が出来る。

小さな事で不安になったり、喜んだり、心の中が平穏な時なんてあんまりないけど、好きな人の事なんだからそうなっちゃうんだと思う。

でもそれ以上に鷹之はたくさんの嬉しいと幸せをくれる。天秤にかけたらこの先きっと嬉しいと幸せが上回ると信じている。

もしかして別れる時が来ても幸せだったと思えると思うのだ。願わくばこのまま一緒に時間を過ごしていきたいけど、何が起こるのかわからないのが現実だから鷹之に負担にならないように覚悟はしている。遥斗さんの気持ちがオレにはすごくわかるんだ。

離れないと信じてるけど、もし鷹之がオレから飛び立ちたいと思った時は飛び立つことが出来るようにともう一方では思ってる。遥斗さんもそうなんだと思う。

そしてそんな気持ちはおくびにも出さずにいる。これは誰にもいわないで自分の胸の中にしまっておく思い。

「明日叶…。そろそろ帰らないか?」

急に落ち着きがなくなった鷹之の気持ちが手に取るようにわかって小さな笑みを浮かべる。

「オレも帰りたい。鷹之の家に…。鷹之に触れたい…。」

「オレも明日叶に触れたい。ホテルなんかじゃなく家で…。でもオレ我慢出来るかな?」

「バカ。早く帰ろう。」


職員室で中に居た先生に礼を言い、足早に学校を後にする。

車に戻ると鷹之が身を乗り出して唇を奪った。我慢するんじゃなかったのかと思ったけど、熱をもった唇が気持ちよくてそのままキスを繰り返す。

早急な舌使いに身体が蕩けてしまいそうになる甘い甘いキス。でも強引で執拗なキス。好きな人が欲情してくれてるのがわかるキス。

ちゅっと艶やかな音をたてて離れた唇が透明な糸を引く。

「あ…。」

「やべえって。本当に持たないって。もうこれ以上はなしな。」

そう言いながらも左手はオレの右手に絡んでいる。

鷹之が車を発進させて家に着くまで何もしゃべらなかった。しゃべったら止まらなくなってしまいそうでしゃべれなかったんだ。

鷹之も何も言わずに前だけを向いて運転してた。

「明日叶オレを見るな。視線だけで襲いたくなってしまうから。キスなんかしちゃったから明日叶の唇が赤くなってポテッっとして果実みたいでむしゃぶりたくなる。」

そう言われてオレはじっと鷹之を見ている自分に気が付いて慌てて窓の外を見るふりをした。

オレだって鷹之が欲しくてたまらない。昨日までは抱き合って眠るだけでも満足していたのに、あの場所がオレとの思い出の場所になったからか鷹之とはやく一つになりたい。

車の中は無言なのに濃密な空気が流れてしまうのはこの後の事を考えてしまうから?鷹之も?

マンションに着いて車を降りると鷹之がオレの手を引いて走るようにエントランスに入りエレベーターに乗り込む。

エレベーターはカメラが付いてるから少し離れて立っていたけど、階に着くと又手を引かれた。

転がるように玄関に着くと鷹之がせわしなくポケットを探って鍵を取り出しドアを開ける。

背中を押されて中に入ると鷹之が後ろ手にドアを閉めてオレの身体を抱きしめ唇を重ねる。

何度も何度も角度を変えて深い口づけに息が続かなくて酸素の足りなくなった魚のように少し開いた隙間から息をする。

「んっ…んっ…っ。」

鷹之の舌が口の中を蹂躪し、口の端からは飲み込めなかった唾液がツツーっと垂れる。舌と舌を絡ませて甘噛みしたり強く吸われたりして蕩けてしまい頭が白くなってきた頃に唇が離された。

急に酸素が入って来てコホコホと咳をしてしまった。

「ごめん。止めらなくて。中学生のガキみたいにむさぼってしまった。」

「いい。それだけオレを求めてくれたって事だろ。嬉しい。」

二人で小さく笑うと、またキスが落ちてきた。今度はゆっくりと深くなるキス。味わうようにゆっくりとお互いの口の中を貪るようなキスをする。

熱い吐息が漏れて部屋の中が濃厚な空気に包まれる。

「シャワー浴びたい。」

「このまま…そう言えば初めての時も明日叶そう言ったな。」

「そうだった?すごく緊張してたのは覚えてる。鷹之それに気が付いて一人で入らせてくれたんだよな。」

「本当は一緒に入りたかったけど、これから先そのチャンスはいくらでもあるなって思ってさ。それよりも明日叶の緊張をとかないとって思ったんだ。」

「うん。あの時一人で入らせてくれたから落ち着けたんだ。上がるまでにすごく時間かかったよな。」

「そうそう。出てこないからどうしたのかと思った。」

「風呂から出たら鷹之がいたからビックリした。」

「だから心配したんだって。明日叶、先に風呂入って来い。」

「あの時と同じだな。」

「でも今日は早く出て来てくれ。じゃないとオレ風呂場に押しかけちゃいそうだから。」

「わかった。」

シャワーを浴びて身体を綺麗にするとすぐに出た。入れ替わりに入った鷹之は5分もしない間に出て来てちゃんと洗えたのかわからない。水を滴らせながらリビングに戻って来た。

そんなにオレを求めてくれるのが嬉しい。

「身体ちゃんと洗ったのか?出てくるの早すぎない?」

「ちゃんと洗った。何かオレすごく緊張してるみたいだ。」

「今更?もう何度も抱き合ったのに?」

「だって気持ちを確認し合ってから初めてだぞ。こんな気持ち事態5年ぶりなんだから緊張するだろ?明日叶はしない?」

そんな事を考えてなかった。鷹之に言われてこっちにまで緊張が伝染する。

「鷹之がそんな事言うからオレまで緊張して来たじゃないか。」

「ごめん。」

クスリと笑い合う事を何度繰り返してるんだとは思うけど、笑いがこぼれてしまうのだから仕方ない。笑うほどに甘く幸せを感じる。

鷹之がオレに近づいて来て二人の距離が縮まる。

軽くついばむキスを何度も繰り返しているうちに鷹之の目に欲情の焔が灯り煽られる。

「ここで?ベッド?」

「ベッドがいい。」

鷹之の寝室には何度も入って一緒に眠っていたのに、今日はそのベッドが違うように見える。

キスを繰り返しながら、なだれ込むように二人で寝室に行きベッドに倒れ込んだ。

スプリングの効いたマットは大人の男2人分の重さもしっかりと受け止める。

オレはシャワーを浴びた後、何を着ていようか迷って、結局パジャマを着ていた。鷹之は腰にタオルを巻いただけ…。

キスが深くなりながらも鷹之の手は早急にパジャマの中に潜り込んでくる。

「んっ…ん…。」

キスに集中したいのに鷹之は薄い胸や腹を何度も手のひらで愛撫するから身体の奥が疼きだす。そして小さな突起にたどり着いて指で抓んできゅっと引っ張る。

急に訪れた少し痛みを伴った感覚が痛みの奥にあるものを揺さぶる。

「あっ…っ…。」



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