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土曜の雨のジンクス

土曜の雨のジンクス86

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あれから何度抱き合ったかわからない。

最後の方はもう記憶もおぼろげでさんざん泣かされて気持ちよくさせられた事しか覚えてない。

気が付いたら身体を綺麗に洗われて湯船で鷹之の胸に身体を預けていた。離れようとしたけど身体がどうにもだるくて動かせないから鷹之に甘える事にした。

「ごめん明日叶。嬉しくて加減できなかった。身体辛くないか?」

大丈夫と言った声はすごく掠れていて自分でも驚いた。さんざん泣かされたのだからしょうがない。

「やりすぎた。ほんとにごめん。」

「いい。鷹之が求めてくれて嬉しかったから。鷹之に我慢して欲しくなかったからいい。鷹之のせいじゃない。オレが望んだことだから。それに気持ちよかったし…。」

「ああ。やっと5年前に戻れたって気がした。もう一度明日叶と時間を共にできるって。もう明日叶を探さなくてもいいんだって思った。」

「オレも…。でも鷹之ほんとにオレでいいのか?社長ともなれば男の恋人とかヤバイだろ。それに鷹之の家族も良くは思わない。」

「また悪い方に考えてる。会社はオレが起こした会社でオレに文句を言うような奴はいない。偏見を持つような奴もいれてない。世界中を相手に仕事をしてるんだ。いろんな人がいるのに偏見を持った目では世界を見通せないからな。それに家族は知ってるよ。オレが明日叶を忘れられない事をさ。まあオレも一時期明日叶ほどじゃないけど来る者拒まずでいい恋愛をしてなかったから、かえって安心すると思う。明日叶は何もきにしなくていい。もちろんだからって二人の事を言って回るつもりはないけど、明日叶が心配する事はない。明日叶もお父さんにオレの事を言ってくれたじゃないか。オレあん時嬉しかったんだ。オレが明日叶を守るって思った。」

「何だよそれ。オレ女じゃないんだから守られるとか嫌なんだけど。オレが鷹之を守る。」

「嬉しいな。じゃあお互いを守り合おう。オレは明日叶を。明日叶はオレを守る。これでいいな。」

「それならいい。それより何か眠くなって来た。でも身体が動かない。鷹之のせいなんだからベッドまで連れてけ。」

「なんだ?さっきはオレのせいじゃないって言ったくせに…っておい。こんなとこで寝るな。寝たお前を抱いてくの大変なんだぞ。」

「う…ん。わかっ……て…る…。」

鷹之に後ろから立たされて何とか風呂場から出たけど、身体をふいいてもらってる内に鷹之にもたれかかって…それからの記憶がない…。

今はベッドの中であの後鷹之が運んでくれたんだろうなあと寝ぼけた頭で思う。ちゃんとバスローブを着せられていた。

「お、起きたか?明日叶おはよう。」

「ん…。おはよう…。」

「ってなんで又布団の中に潜り込もうとしてるんだ?起きて水分を摂った方がいい。起きれないだろうからモーニング頼んでおいた。なかなか焼きたてのパンがうまいぞ。」

コーヒーと焼きたてのパンのいい香りがして布団からもぞもぞと顔を出すと、目の前に鷹之の顔があってちゅっとキスをされて完全に覚醒する。何恥かしい事してるんだ?お前は外国人かと突っ込もうとしてやめた。だって鷹之が嬉しそうな顔をしてるから。

「オレも何か飲むもの欲しい。喉が渇いた。」

「じゃまず、冷たい水でも飲む?」

ミネラルウォーターのペットボトルを手渡されてゴクゴクと一気に半分まで飲んだ。何も飲まずに昨日はずっと抱き合ってたのだから喉が渇くはずだ。

水を飲んだことで掠れている声も少しましになった気がする。

「あー。声掠れてんな。家帰ったら蜂蜜でレモネード作ってやるな。でもまずは朝飯にしよう。明日叶起きれるか?」

「んー。何とか…。」

ベッドから降りた途端に腰が砕けて鷹之が支えてくれた。

「動き回るのきついかも。」

「だな。明日は仕事だろ。ここでだらだらするのもいいけど家に来ないか?明日の仕事の用意をマンションに取りに行ってオレの家に来る。夕食はオレが作ってやるから、一緒に食べよう。どう?」

確かにホテルは綺麗だけど、ゆっくり時間を過ごすには鷹之の家の方がいいかもしれない。それに鷹之の夕食付だ。

「それでいい。食後には美味しいコーヒーをいれてくれよ。このホテルのコーヒーも確かに美味しいけど、鷹之の淹れてくれたコーヒーの方が美味しい。」

「そうかそうか。了解。じゃメシ食ったら明日叶の家に寄ってオレの家に行こう。」

焼きたてのパンは確かに美味しかったけど、コーヒーは鷹之の方が美味しい。きっとこの先鷹之の淹れてくれる以上のおいしいコーヒーなんてないんだろうなと思う。

その後は動けないオレの手伝いを鷹之がかいがいしくしてくれて何とか自力で歩きホテルを後に鷹之とマンションに寄る。

最近自分の家にいる事が少ないと思う。これまでは抱き合って眠るだけだったから体力の消耗もなかった。でも昨日一つになった。あんな激しいSEXを毎日するわけではないだろうけど、傍にいたら求めてしまいそうで怖い。

ちゃんと大人なんだから節操を持とうと鷹之に話をしないと。でもそんな事を考えてるのオレだけかもしれないし。自意識過剰っていうか、こんな話したらオレが性欲旺盛だと思われる?それは嫌だ。

「明日叶まだ?」

「あ、今行く。」

スーツやらカバンやら慌てて持って鷹之の所に行く。

「忘れ物ないな。」

「ないと思う。」

「じゃ行こう。ほらに持つ貸して。」

「いいよ自分で持てる。」

「荷物持ってたら歩けないだろ。今日は身体がいつもと違うんだから甘えとけって。自分でちゃんと歩けないならオレが抱いて行くぞ。」

「それは嫌だ。わかった。荷物持ってくれ。」

「もちろん。」

鷹之に荷物を持ってもらって腰を庇いながら歩く。鈍痛は残っていて荷物を持ってもらって正解だった。鷹之がオレが意地を張らないように言ってくれるから上手く甘える事が出来る。ありがとう鷹之。

゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚
読んで頂きましてありがとうございます。
やっとここまで来ました。よろしければ最後までお付き合い下さいませ。

†Rin†


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